横浜薬科大学との薬剤師養成等に関する連携協定締結の調印式を執り行いました

静岡県病院薬剤師会(会長:渡邉 学)と、学校法人都築第一学園横浜薬科大学(学長:都築 明寿香氏)は、薬剤師の養成と地域医療への貢献を目的とした連携協定を締結し、2025年10月23日、静岡県薬剤師会館にて両代表者が協定書に署名しました。

 23日(木)13時、静岡県病薬 櫻井和子副会長が司会進行となり調印式が開会されました。
はじめに、連携協定に至った経緯と背景、並びに静岡県病薬の沿革・特徴について瀧祐介副会長より説明があり、次いで横浜薬科大学 加藤真介学部長より同大学の沿革・特徴について説明がなされました。
両代表者(静岡県病薬 渡邉会長・横浜薬科大学 都築学長)からの挨拶のあと協定書への署名取り交わしが行われました。
署名終了後に協定書を手に記念撮影を行い調印式が閉会致しました。
当日は新聞各社が取材に来ていたので終了後にはメディアへの質疑応答時間を設け様々な質問に受け答えしました。
 本協定締結により、薬学実務実習等の薬剤師養成における相互協力や、医療薬学に関する情報交換、地域医療の発展に向けたさまざまな取り組みなど、組織的かつ継続的に実施される体制が整います。今後は、両機関が有する知見とネットワークを活かし、静岡県内外で活躍できる優れた薬剤師の育成と、地域に根ざした医療体制の強化を目指します。
具体的な連携内容については、随時協議を行い、必要に応じて覚書を締結しながら、実践的かつ実効性のある取り組みを展開していく予定です。


メディアの掲載記事リンク

目次